1ヒントはお客様とのトラブルの中にあった
旧ラボセットの写真(C2501x3,C2924-XL)
最初にアルファシーダーズで作成されたラボセット、Cisco2501×3台、Catalyst2924×3台の6台構成。すべてはここから始まりました。
こんにちは、アルファシーダーズ店長の尾崎理奈です。
現在は「ラボの専門店」というコンセプトがありますが、以前までオークションばっかりやっていたんですよ。
出品しては落札してもらってまた出品して、ずっとそんなことばかり繰り返していました。商品が回っているので安心できたんですよね。
お客さんがついてすぐ出荷できて、ホッとしていたんです。
ルーターのコマンドは一通り知っていたので、検査もできて安心して買っていただける商品を提供できていると思っておりましたが、実際には他の店との差別化も全く出来なくって、なかなか利益も出ませんでした。
オークションの手数料や薄利多売の売り方をしていたということもあって最初の一年は本当に苦しみました。
ちょうどそのときはオフィスが新宿にあって、以前新宿でエンジニアをしていたこともあり
「このまま派遣エンジニアに戻ろうかな・・・」
って感じて派遣登録をしたくらいでした。
もう病んでましたね、ほとんどビョーキ・・・
まともにモノが考えられる状態じゃありませんでした。
そんなときに限って悪いことに、オークションで落札してくれたお客さんとトラブルになってしまって・・・
「思っていた機能がつかえないじゃないか!!」
電話をいただいた受話器を当てた瞬間にこれでしたので正直驚きました。
電話口でお怒りになられているお客様とお話をしてみると、
ルーターの機能の一部がコマンドは入力できるものの使えないということでした。
Cisco実機ではまれにあることなのですが、途中までコマンドが入力できても機能しないものがあるのですよね。
オークションで早く流すために説明不足になっていたこともあり、大変お叱りの言葉をいただきました。
機械が正しく動いているのに、お客様には満足してもらえない!
「どうして・・・?キチンと動く商品を届けたのに・・・」
正直その場で泣いてしまったんです、あまりにも悔しくて悔しくて・・・
でも、その事が大切なことに気づかさせてくれたのです。
「本当にお客様が使えるものを売らなきゃダメだ!!」
これがラボセットの始まりでした。











